航空整備士
◆航空整備士の仕事
航空機の機体整備や各パーツの保守・点検を行う
航空機の機体を構成する各パーツが正しく機能し、精度・性能が保持されているかどうか点検・保守します。また、離陸前、着陸後、飛行時にも点検を行います。
一般的には「装備(レーダー・計器・航法装置)」「エンジン整備」「ライン整備」の3部門に分けて作業が行われます。「ライン整備」で大型航空機を取り扱うには、国家試験取得だけでなく一等航空整備士のライセンス取得が必要となります。
強い責任感と正確な技術、深い知識で業務を遂行できる能力が必要です。
◆航空整備士になるには?
航空整備士になるには一等航空整備士、二等航空整備士、一等航空運航整備士、二等航空運航整備士などの国家資格が必要です。試験には学科と実地の2つがありますが、国土交通大臣指定の航空専門学校(国土交通大臣指定航空従事者養成施設)で学ぶと実地試験が免除となります。在学中に資格を取得して航空会社などに就職するのが航空整備士になる近道です。
◆航空整備士の種類
資格の種類によって扱える航空機の種類が異なります(下表参照)。また受験資格は、一等が20歳以上、二等が19歳以上の年齢制限のほか、一定の整備経歴が必要になります。
| 扱う航空機 | 資格の種類 | 業務内容 |
| 大型機 | 一等航空整備士 | 整備全般 |
| 一等航空運航整備士 | 運航に関わる軽微な整備 | |
| 中小型機 | 二等航空整備士 | 整備全般 |
| 二等航空運航整備士 | 運航に関わる軽微な整備 | |
| 全航空機 | 航空工場整備士 | 航空機各系統別の専門的整備 |
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